充実した人生を明るく元気に過ごしたいなら、苦しくても、悲しくても、明るく元気に振る舞うことです。
自分の気分や気持ちは、偽らずにすなおに受け入れたうえで、感情に振り回されずに行動しましょう。
暗い気持ちで、グズグズと愚痴をこぼしているとき、自分本位でわがまま、無神経で非常識、ケチくさくて貪欲な人間になっています。
困難な状況に陥っている人が助けを求めていたら、ほとんどの場合、周囲の人が同情して手を差し伸べます。
助けがまったく得られないときは、本人の力で対処できる程度の状況なのです。
大したことはありません。
本人だけが「自分は特別に哀れな存在だ」と嘆いているのです。
それなのに、自分のつらさを少しくらいわかってくれてもいいじゃないか、いや、いっしょに苦しむべきだと思いがちです。
このように自分本位だから、周囲から敬遠され、疎んじられます。
悩みや愚痴を聞いたり、不機嫌な態度を見せられたりするのは、たいていの人にとって苦痛です。
愚痴も不機嫌も、周囲の人に迷惑をかけています。
そもそも、人物の評価は、行動と実績に基づいて他人が決めます。
頭の中でどんなに立派なことを考えても、自分の行動を反省して葛藤しても、評価は変わりません。
「自分は正当に評価されていない」とあがいたところで、状況はすぐには変わらないものです。
だから、思いどおりに評価されない自分に絶望して、自己破壊的に人生のリセットに挑む必要はありません。
毎日がつらい、疲れた、つまらないと感じたとき、悩みや不快感をなくす努力をするより、健康な生活を送り、社会人としての義務や責任、願望を果たすほうがたいせつです。
朝が来たら起きる。
見苦しくない程度に清潔にする。
仕事や勉強、ボランティアで社会に参加する。
自分の生活は自分で支える。
不満や不安を口にすることを我慢して、気分は収まらなくても、周囲の人に迷惑をかけないだけマシです。
自分に欠点があっても、他人を不快にしたり困らせたりしなければ(※)、ほうっておいてかまいません。
他人に迷惑をかけていたら、直す、あるいは目立たなくする努力をします。
そして、長所を伸ばすように心がけます。
どうにもならない事実は積極的にあきらめて、今の生活を続けましょう。
不満も不安も、逃げれば逃げるほど大きくなるので、そのまま受け入れます。
そして、自分の努力しだいで解決できる問題だけ、徹底的に悩みましょう。
今、置かれた立場で、いかに自分の役割を果たすかがたいせつです。
日常生活で文句の多い人は、向上心が強く、目立ちたがりで、負けず嫌いです。
この性格を生かすには、周囲の役に立つ、建設的な目標を作ること。
目標の達成に打ち込むので、立派な成績を上げられます。
分析好きなので、物事のマイナス面ばかりが目に付いたら、すべて書き出し、マイナス面と同量のプラス面を分析すること。
また、自分の体調を過剰に心配する傾向があります。
ですから、体を動かす健康法を一つ継続すること。
※不快にしない=生理的嫌悪感を抱かせない
特殊なにおい(腐敗臭、過度の香水など)をさせない
シワ・シミ・汚れ・ほこり・フケなどが服についていない
ハンカチ・ティッシュペーパーを持つ
奇声・大声を出さない
他人の身体的特徴を話題にしない
不必要に体に触らない
※困らせない=法律を守り、他人の社会生活を邪魔しない
時間と約束を守る
守れないときは相手に連絡する
借りたものは返す
公私混同しない
突然感情的にならない
正論を振りかざさない
責任を相手に押しつけない
自慢・自己卑下をしない
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