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子どもにWhy?ではなくHow?と問いかけたい その2

教室の中で、うちの子は独りぼっちだ
昨日、小学校の授業参観に出席し、愕然としました。
理科の授業で、ゴムの伸縮力をミニカーを使って調べる実験が行われていました。
教師が、実験のテーマ、予想、実験の結果を記録する表などを板書していきます。
しかし、教室のいちばん前の真ん中、教師の真ん前の特等席に座っているのに、息子の鉛筆はまったく動いていません。
教師の合図で、ほかの生徒たちはゴムとミニカーを持っていっせいに席を立ち、床でゴムを引っ張ってから弾き、ミニカーを走らせる実験を始めました。
ほかの生徒たちの様子を見て、息子もゴムとミニカーを持って、のろのろと後に続いていました。
実験が終わり、結果を発表する時間になると、息子は鉛筆のお尻の部分をがりがりとかじり始めました。
やがて右足が激しく貧乏揺すり。
とても小さい声で呻いているようにも見受けられました。
授業終了。
自宅に息子と戻り、今日の授業のテーマはわかったのかどうか、尋ねました。
「うん、ミニカーをゴムで走らせるんでしょう」
やっぱり、違う!
ゴムを引っ張る長さを10センチ、15センチと変えることで、ミニカーが進む距離がどれだけ変わるかを調べるんだよ。
ほら、(私は自宅の輪ゴムを持ってきて)ゴムを引っ張って離すと、縮むじゃない。
たくさん引っ張ると、ゴムパッチンみたいに勢いが出てくるでしょう。
表を作って、それぞれの結果を書くんだよ。
1回だけだと、まぐれみたいなのもあるから、2回実験するんだよ。
私の説明に、うん、うんとうなずく息子。
友達と遊ぶ約束をしていると言うので、水筒を持たせて見送った後、私はなんだか泣けてきました。
息子は、授業の内容を理解できないわけではないと思うのです。
しかし、ざわついた教室の中、教師の指示が全然頭に入ってきていないようでした。
そして、ほかの子どもたちよりも理解に時間がかかっています。
私がアフリカを1人旅をしたとき、現地の人の英語が全然聞き取れなくて、孤独と無力を感じていました。
聞き間違えて変な受け答えをしたり、問い直したりすると、あからさまにバカにされました。
「英語もわからないようなバカな日本人が、わざわざアフリカまで来ている」と思われたのでしょう。
今は言いたい「おまえの発音が変だからなんだよ!!」
それはさておき、知らない言葉の渦の中にいて訳がわからない、そんなストレスを息子は教室で受けているのかもしれません。
幸い、というか、息子の様子を注目していたのは私だけのようでした。
ほかの子どもたちや親たちは、まったく気にしていません。
「あいつ、バカ?」「あの子、変」と見られるようになると、息子は小学校に行くのがきつくなるでしょう。
私は性格的に「学習障害なんです、理解していただけませんか」と強気に出られるのですが、そんな態度を息子は嫌がるだろうな……
今のうちに、手を打とう。
大人として、用意周到に。
そう思っていたら、昨晩は私の眠りが浅くて、何度も目を覚ましてしまいました。
いっしょの部屋に寝ている息子は、ガーガーいびきをかいていて、まあ、親の心、子知らず、というところでしょうか。
今日は、地方公共団体の教育相談センターに電話をしました。
そして、私が子どもの学習障害を疑っていること、昨年(小学2年生時)の担任教師は性格的な問題と話していたこと、私から見た子どもの様子などを話し、教育相談の予約を取りました。
教育相談センターのほうで学習障害であるという見解が出たら、授業の受け方(ICレコーダーの利用など)、書く作業を減らす工夫などを担任の教師と相談をして取り入れようと考えています。
それから、授業内容を前日に予習すると、息子も「独りぼっち」にならずに、授業に参加できるかもしれません。
また、現在、子どもの通っている小学校には通級指導教室がないため、転校、もしくは週に何度か通級指導教室のある教室に行くことも検討しています。
「息子を社会に送り出すために、やれることはやろう」と思いながらも、将来を悲観したり、これまで対処してこなかったことを悔やんだりして、メソメソ泣いています。
しかし、メソメソはこの程度にしておこうかと。
涙を流すよりも、今の私になにができるのかを自分に問いかけていきたいと思います。

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傷は潤して治す

常識を疑うことも
たいせつ
これまで広く行われてきた「医療の常識」が、根底からひっくり返される。
何度かこうした現象を目にしてきて、「やれやれ、あれはなんだったんだろう」とがっくり来ることは多々ありました。
それにしても、消毒薬とガーゼを使わない「湿潤療法」については、ほんとうに驚きました。
子どもたちが大人になった頃には、「お母さんは傷を消毒していたんだ! 痛いし、あり得なーい」なんて言われるかもしれません。
そう、後世の科学的研究ではあり得ないような治療法が、過去には常識として、当然のこととして行われていたこともあるのです。
思考停止せず、常識を疑うことは、自分の体と心を守るうえで、とてもたいせつだと思います。


身近なもので安価・安全にできる
湿潤療法
正しい湿潤療法のやり方や、傷が治るしくみについては、夏井 睦医師(練馬光が丘病院傷の治療センター医師)のサイトを参照してください。

新しい創傷治療

http://www.wound-treatment.jp/
ここでは夏井医師の著書『キズ・ヤケドは消毒してはいけない』の内容をかいつまんで、私自身の個人的な体験とともに紹介します。
まず、湿潤療法のやり方を大ざっぱに記載しておきます(あくまでも個人的の備忘録なので、ぜひ夏井医師のサイトや著書を参照してください)。
1 ケガをしたら、傷口の汚れと血液を水道水で洗い流す。
  ヤケドをしたら、痛みが引くまで、流水で冷やす。最大10分。10分たっても痛むときは、次の工程に進む。
  水ぶくれができたときは、水ぶくれをハサミで切り取る。
 
2 傷・ヤケドの水分を、タオルやティッシュで拭き取る。
3 食品包装用のラップに、白色ワセリンを薄く塗り、傷・ヤケドにかぶせて、テープで留める。必要があれば、包帯で巻く。
  白色ワセリンがないときは、サラダ油やオリーブ油で代用する。
  出血しているときは、ラップの上から血が止まる程度の強さで圧迫する。強く圧迫すると、逆に出血が止まらなくなる。「傷口より心臓に近いところを縛る」は厳禁。
 
4 傷口からジュクジュクした液が出るときは、1日1~3回、傷の周囲の皮膚を水道水で洗い、2~3の工程を行う。
5 傷口がふさがれば、湿潤療法は終了。およそ3日くらいで傷は治る。
これまでは、ケガをしたら傷口をオキシドールなどで消毒し、ガーゼを当て、黄色の油紙をかぶせ、テープで固定していました。
ケガをしたらまず消毒。
これが常識でした。
ところが、夏井医師によると、傷に消毒薬を塗ることで、人体の細胞のたんぱく質が破壊されるのだそうです。
消毒薬は、細菌だけでなく、私たちの細胞も同時に攻撃しているわけです。
傷に消毒薬を塗ると痛いのは、細胞がやばい、つまり体に望ましくないことが発生している反応になります。
加えて、傷にガーゼを当てると、ガーゼに食い込むようにかさぶたがくっついてしまいます。
ガーゼをむしり取るとかなり痛いし、傷跡も残ります。
痛いことは、わざわざやる価値はないのです。


保育園の看護師も
湿潤療法を採用していた
治療のポイントは、傷を乾燥させないこと。
「乾燥させないと、傷口で細菌が繁殖して、化膿するのではないか」と思う人が多いでしょう。
実際は、傷口に細菌が存在することが、必ずしも、化膿を引き起こすわけではないようです。
そのメカニズムは、夏井医師のサイトや著書に書かれていますので、ぜひご自分の目で確認してください。
そもそも、私は仕事を通して、医療系の新ネタとして湿潤療法を知りました。
さらに、子どもたちが通っていた保育園の看護師が、熱心に湿潤療法を勧め、子どもたちのケガは湿潤療法で対応していたていたので、やはり効果的な療法なのだと納得しました。


私自身、過去に大病院で受けて傷の治療で、痛い目に遭っていました。
もう30年ほど前になるでしょうか、高校生だった私は自転車に乗っているとき転んでしまい、ひざがえぐれるようなケガをしました。
高校のそばにあった、地元で有名な病院を訪ねたところ、消毒とガーゼで処置されました。
その後の、かさぶたがくっついたガーゼをはがすのが、痛いこと痛いこと。
30年前のことなのに、まだ覚えています。
しかも、傷跡がぐにゅぐにゅと今も残っているのです。
私も年を取りましたので、今は気にしていませんが、大学時代は傷跡がちょっとしたコンプレックスでした。
子どもたちには、私と同じ体験をさせたくないと、つくづく思います。
最近、学童保育の時間に娘が頭を設備にぶつけて、皮膚が2センチほどパックリ裂けるようなケガをしました。
頭皮のケガなので出血が多く、学童保育の指導員もおろおろとして、「病院に行ったほうが……」と話していました。
私はすぐに駆けつけられたので、娘はケガをタオルで圧迫されている状態で待っていました。
傷を見ると、けっこう深い。
しかし、病院に連れて行けば、髪をそられ、麻酔の注射をされて、縫合されることでしょう。
頭をぶつけた痛みと、出血のショックで泣いている娘に、さらに痛みを与えるのはやるせないと思い、湿潤療法を行うことに決めました。
私が行ったのは、うろ覚えの湿潤療法で、かなり大ざっぱです。
まず、出血が落ち着くまで、タオルで圧迫。
次に、傷口の周囲3ミリ程度の範囲の髪を、根もとからハサミで切る。
傷口に刺激を与えないように、たっぷりのワセリンをゆっくりと塗る。
余分なワセリンをゆっくりとぬぐい取り、傷の大きさに切ったラップを当てる。
その上から、日本手ぬぐいを巻く。
浸出液が流れてきたら、手ぬぐいとラップを外し、汚れをぬぐい取って、改めてワセリンを塗りました。
夜の時点で出血が止まったので、シャンプーを使わず、頭髪を洗いました。
翌朝は、傷口にキズパワーパッドを貼って登校。
体育の時間も元気に走り回っていたそうで、痛みはなかったようです。
娘本人は、キズパワーパッドよりもラップのほうがお気に入りで、帰宅後はワセリン・ラップ・手ぬぐいで過ごしました。
ケガの2日後、傷がしっかりとふさがっていたので、なにも処置はしていません。
ちなみに家族の者は、私が湿潤療法を行うと決めていたこと、保育園で湿潤療法が採用されていたこと、娘が痛がっていなかったことで、特に反対しませんでした。
しかし、「消毒しないなんて、考えられない……」とは、何度も口にしていました。
娘の傷が化膿せずに治ってしまったので、効果を認めてはいますが、それでも信じられない気持ちでいると思います。


やっぱり
皮膚は
あまり洗わないほうがよい
余談ですが、夏井医師の著書を読んで、できるだけ皮膚を洗わないほうが健康な状態を保てると改めて思いました。
皮膚には細菌が棲んでいて(皮膚常在菌)、その数を1兆個を超えているのだそうです。
皮膚常在菌が病原菌の侵入を防いでいるのですが、洗い過ぎや消毒は常在菌の生態系を乱してしまいます。
結果、炎症が起こりやすい・敏感・乾燥しやすい皮膚になります。
皮膚を洗い過ぎると、清潔どころか、不健康で肌荒れが発生しやすくなるということです。
これも現代の医学では「常識」外れの話でしょうね。
私たちの体と、皮膚や腸などの常在菌との共存共栄の関係について、研究が猛スピードで進んでいます。
近い将来、効果はあっても今は非常識とされている療法が、メインストリームになっているかもしれません。
最後に、夏井医師の著書に書かれていた虫刺されへの対処法を大ざっぱに記載しておきます(あくまでも個人的の備忘録)。
○蚊 患部に湿潤療法
○ムカデ 患部を熱いお湯につける
○毒蛾、毛虫 患部をよく水洗いしてからステロイド軟こうを塗る
○ハチ 過去に刺された経験がある、キイロスズメバチなど大型のハチに刺された→すぐに病院
    軽く刺されてちょっと痛い程度→針が残っていたら爪ではじき飛ばしてから、患部にステロイド軟こうを塗って冷やす
○マダニ 引っ張り取ったりせず、そのまますぐに病院
犬や猫など動物にかまれたり、引っかかれたりしてケガをしたときは、病院を受診しましょう。
歯や爪などにいる細菌が、かまれた人の皮膚の奥深くに入り込み、化膿する危険性が高いためです。

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甲田光雄医師について書き残しておきたいこと その7

子どもが半日断食を行うことについて、甲田光雄医師に尋ねたことがありました。
すると「9歳になるまで、普通に3食食べさせたほうがいい」という答えが返ってきました。

私が期待していた答えは「小さいうちから、半日断食はやらせたほうがいい。今、社会問題になっている子どもの肥満や不登校も、食べ過ぎが原因だ」というもの。
予想と大きく違っていたので、ひどく驚きました。

甲田医師の話では、両親が半日断食を続けて、ああー体調がいい、気持ちがいいと実感していれば、そんな親の姿を見て子どもは「自分も半日断食をしたい」と言い始める。
そのときから、親子でいっしょに半日断食を行うのがいいそうです。
子どもが分別がつく年齢になってから、子どもの自主性に任せて、半日断食を始めさせることになります。
子どもに押し付けてはいけないということでしょう。

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子どもにWhy?ではなくHow?と問いかけたい その1

息子への教育方針
○詰め込み・反復学習は、百害あって一利なし
○「みんなと同じように」「みんなといっしょ」は必要なし
○音(聴覚)を使って学ばせる
○入力でキーボードを使うなど、補助となる道具を活用する
○息子の好きなこと・できることを伸ばす
○できるようになるまで、大人が息子のそばで手助けする



小学生になって表れた
学習障害のサイン

「息子は学習障害かもしれない」と思うようになったのは、息子が小学2年生の頃でした。

片づけられない。
忘れ物が多い。
自分の課題に集中できない。
文字を書くのが、ものすごく遅い。

1年生のときにも、担任の教師に上記のことを指摘されていました。
しかし、息子は本や漫画を読むのが大好きで、友達づきあいも活発でした。
ですから、本人が怠けているだけだろうと思っていました。

私は「なぜやらないの?」「どうしてできないの?」と厳しく接しました。
忘れるなら、メモを取りなさい。
間違えた個所は、やり直しなさい。
何度も書いていれば、早く書けるようになる。

宿題がなかなか終わらない息子は、夜の11時ぐらいまで、涙を浮かべながら漢字の書き取りをしていました。

2年生のときの学級担任だった若い女性の教師も、私と同様に、息子を怠け者と思っていたのでしょう。
授業中に課題が終わらない息子に、「もういい」と言って作業を中断させていたとのこと。
息子が話しかけても、担任の教師が無視することが多々あったようです。 授業参観中に、そんな場面を私を見て、「あれっ? 先生は聞いていない??」と思ったことがありました。また、私から「○○と先生に伝えておいてね」と息子に言うと、「伝えなくてもいい……」と渋っていました。

悪ぶった態度を
取り始めた息子

小学2年生の中頃から、息子は学童保育で問題児扱いされるようになりました。
ルールを守らないし、注意したら暴れたと、学童保育の指導員に言われました。

息子から事情を聞くと、学童保育の手伝いをしている女性から、爪を立てられたとのこと。 おやつの時間になってもブラブラしている息子の肩を押さえながら、爪を食い込ませてきたのだそうです。
息子が痛いから振り払うと、周囲にいた指導員たちから「手伝いの女性を殴った」「暴力を振るった」と評価されたようです。

私自身、当時の学童保育の指導員たちの緩い、一貫性のない言動に少々不信感があったので、息子の言い分もわかりました。

ですから、「隠れて爪を立ててくるような人間のそばに近づかないように。相手を近づけないために、ルールを守りなさい」と言いました。
息子が反抗的な態度を学童保育の指導員に取るようになったこと自体は、あまり気にしていなかったのです。

今思えば、親も教師も厳しい注意や小言、無理解で、それらに対する息子の不満が、緩い環境の学童保育の中で反抗的な態度となって表れていたのでしょう。

私が理解することで
息子が落ち着いてきた

「これまでの私の態度は間違っていたのではないか」と気づいたきっかけは、ABA(応用行動分析)について取材したことでした。
ABAを、私は次のように取り入れました。

○家庭でのルールを紙に書いて壁に貼り、大人も子どもも守るようにした
○適切な行動ができたら、すぐに褒めた
○すねる・ゴネるなど不適切な態度は無視するか、私が反応しないように息子から離れるようにした

そうしただけで、息子の様子がどこか変わってきたと実感。

さらにABAを調べる中で、「息子が学習障害かもしれない」と思って、注意深く観察するようになったのです。
息子はディスレクシア(読み書き障害)の傾向があり、ほかの子どもたちよりも文字を書くことが苦痛のようです。

加えて、読むほうも、自分の頭で状況を類推しながら、適当に読み飛ばしている可能性があります。
宿題の算数の文章題では、「読んでも意味がわからない!!」とキレることがしばしば。

私はこれまで、「みんなやっているのに、なんでできないの!」とキレ返していました。
それをやめて、文章題を絵に描き変えたり、文章の中でポイントとなる数字を丸で囲んだり、宿題の手助けをします。 息子は私の手助けを嫌がることもありますが、私のほうは必要なことだと思って、そばにいるようにしています。

学童保育でも、息子の態度は落ち着いているようで、指導員からは「マイペースですね」と言われています。

大きくなったら
社会人として働いてほしい

息子には、将来、自分の能力や知識を使って、周囲の人に喜ばれて、報酬を得てほしいと思います。
つまりは、社会人として仕事をしてほしいわけですが、ここで言う「報酬」はお金だけでなく、衣食住の手助けなども含んでいます。

私が子どもの頃は、ひたすら受験勉強をして、偏差値を高くして、できるだけレベルの高い大学に入れれば、それで子育てはよいという風潮がありました。
ところが、現在の日本は、高学歴を得ても引きこもったり、ニートになったりする人が増えているようです。
加えて、少子化で大学全入時代に入り、東大や京大などよほどレベルが高い大学でなければ、「四大卒」が就職などで有利になることはないでしょう。

私が息子を育てる上での目標は、「できることを伸ばして仕事に結びつける」こと。

私が働いてきた21年の中では、予定をしょっちゅう忘れる人、字がものすごく汚い人、数字の計算ができない人も、仕事をしていました。 スマートフォンで予定を管理する、入力・計算・音声化でパソコンを使うなど、便利な機器が増えた現代では、苦手分野を補うのは案外簡単なのではないでしょうか。
ちなみに「予定をしょっちゅう忘れる人」は、ヒット企画をどんどん出し、その能力を周囲の人間は認めていました。

きれいな字を出力するというパソコンでできることではなく、人間にしかできないこと、そして、過去や周囲の模倣ではなく職人芸的な工夫が、仕事に結びついていくと私は考えます。
できない、なら、どうする?と私から問いかけること。 それが、工夫につながるかもしれません。

もう1つ、私自身が、大人としてどうふるまっているか、という点ですね……
「子どもは親の背中を見て育つ」
これに尽きます。

お勧めの本
『怠けてなんかない!』 品川裕香 著、岩崎書店
発達と障害を考える本 シリーズ 内山登紀夫 監修、神奈川LD協会 編集、ミネルヴァ書房

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