カテゴリー「だましの手口」の4件の記事

マスコミの端くれとして、情けなさを実感

 今日知ったのですが、「成功者」として以前取材した女性が、詐欺まがいのことを行っていたようです。彼女は30代で年商14億を達成したらしく、自己啓発系の「成功本」を6冊も出版していました。
 私が彼女を取材した後には、メールが頻繁に届き、その内容は出資しませんか的なものでした。「すごい事業なら、私みたいに1回しか会ったことのない人にまで勧誘する必要がないはずだけど」と思って、メールはきちんと読みませんでした。
 そして彼女のことをすっかり忘れていたのですが、自分の過去の仕事を検索したら名前が出てきて、事業が中途半端なまま、資本金が400分の1にまで減っていたこともわかったのです。
 彼女は服装やメイクなどが華美なアパグループの女社長のような外見ではなく、どちらかといえばシックなキャリアウーマンの雰囲気でした。話をしたときも「私とは年齢がそれほど変わらないのに、さすがだなあ」という印象。
 しかし、もしかしたら彼女も「見た目ではわからない、言っていることが全部ウソ男という話」と同類の人間だったのかもしれません。
 ちなみに、詐欺で実際につかまった臼井弘文氏も、私は取材したことがあります。臼井氏は富裕層の研究を行い、自分も富裕層ということで自著を書いていました。逮捕されている臼井氏の姿をテレビで見て、私はものすごくビックリしました。と同時に、「こんな奴を取材して、記事にしてしまうなんて……」と情けない気持ちになっていました。
 大学時代には「マスコミは情報のゲートキーパー」なんて教わっていたのですが、マスコミにも私程度の人間がウジャウジャいます。ヒトラーは「大衆は小さなウソより大きなウソの犠牲になりやすい」と言っていますが、まさにそのとおり。「資本金を4億3957万円」「プライベートジェットを所有」などなど、自分の生活とかけ離れたウソには翻弄されやすいものです。
 本をたくさん出しているから、けた違いのスケールだからといって、思考を停止して信用しないでください。私も気をつけます。
 
 

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インチキかどうかはともかく、こんな「治療家」には近寄らないでください

1型糖尿病の小学生が、自称・祈祷師の男からインスリン投与を中断させられて、亡くなる事件がありました。

このような悲しい事件は、過去にもありました。
霊感商法、新興宗教団体などが関与し、治療を中断した結果、子どもも大人も死亡しています。
こうしたことを繰り返さないために、以下のような「治療家」には近づかないでください。
医師や鍼灸師など、国家資格の有無は問いません。

●「これさえ行っていれば大丈夫」「どんな病気や症状にも効く」などと言っている
副作用や問題点がないと言っている
●「××先生にしかできない治療なのです」「ゴッドハンド」「▽の生まれ変わり」などと、施術者があたかも人知を超えた能力の持ち主のように、権威づけている
●世間一般の治療法と比べて、施術料や商品価格が非常に高い
●科学的な言葉を羅列しているが、根拠がない
●セカンドオピニオンを否定する
●先祖・神様・前世・カルマ・家相・悪霊・悪魔・宇宙人などを持ち出して脅す(頻出ワードは「祟られている」「呪われている」「波動」など)

最もわかりやすいのは、「世間一般の治療法と比べて、施術料や商品価格が非常に高い」という点でしょうか。
マッサージなどの相場は、1分100円程度。
1時間で6000円が相場なのに、数倍の金額を要求するような治療家には、近づかないほうがいいと思います。

もしかしたら、とても腕がよいのかもしれませんし、特殊な能力の持ち主なのかもしれません。
しかし、私は20年以上、医師や治療家などに会って取材をしてきましたが、そんな人は1人だけでした。

その人は医師として西洋医学も東洋医学も学んでいましたし、たくさんの患者さんを診察し、ご自身が少食や断食を繰り返していました。
知識と経験から、初めて会った人でも「ここの調子が悪いのじゃないか」と推測していたわけです。
加えて、患者さんに話を聞くと、そのクリニックは基本的に保険診療で、法外な治療費を請求されたなんて聞いたことがありません。
私自身の経験から、えらく高い治療費などを請求する人は、価格の理由をつける必要が生じて、おかしな根拠を並べたり、自身を権威づけたりしています。
「医師だから安心」というわけでもありません。

もう1点、私たちは悲しいことに、「元を取りたい」という欲を持っています。
ある治療に相場以上のお金を払ってしまうと、その治療が効いて払った分の元を取りたいと、欲を出してしまい、冷静な判断がしにくくなるのです。
その結果、効いてもいないのに「効いた感じがする」わけです。

あるいは、今は効果が出ていないけど、もうちょっとお金を出したら、今度こそ元が取れると思ってしまうこともあります。
パチンコと同じですね。

自分や家族の健康のために、お金を惜しみたくないという人は、よく考えてほしいと私は思います。
繰り返しますが、相場以上のお金を要求するような治療家に近づかないし、近寄らせないことが大事です。





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トンデモ情報と断じると、人生損ではないでしょうか

人はみな、わかることだけを聞いている ゲーテ

私はグルメ番組を見るのが大好きです。
いつもスゴイと思うのが、ギャル曽根さん。
きっと誰もが「なぜ、あんなにたくさん食べてもやせているのだろうか」と、一度は不思議に思ったのではないでしょうか。
しかし、テレビの力は偉大で、「大量に食べても、健康で、やせている女性がいる」ということに、私はすっかり慣れてしまいました。

「大量に食べても、健康で、やせている女性がいる」ということは、「ほとんど食べなくても、健康で、ふっくらしている女性がいる」可能性も、当然あります。
しかし、スポンサーの意向か視聴率の関係か、少食がコンスタントにテレビ番組で紹介されることはなかったでしょう。
あるいは、世の中の「食べてもやせたい願望」とは対極にあることだから、取り上げにくいのかもしれません。

私たちは、自分の想像や願望としてあること、自分にとって都合のいいことは、簡単に聞き入れられます。
先に述べた例では、「大量に食べてもやせる」ということですね。
一方、自分が想像したこともないこと、自分にとって都合が悪いことは、「あやしい」「ウソだ」と簡単に否定しがちです。

ある情報について、どのような態度を取るかは個人の自由です。
しかし、よく調べもせず、あるいは周囲の人のうわさ、本やテレビ、インターネットの情報だけで、「ある」「ない」を決めつけるのは、人生、損ではないでしょうか。

冒頭のゲーテの言葉について、「私たちは、自分が簡単に理解できる範疇のことしか聞こうとはしない。理解するのに努力を要することは、インチキだと否定したり、右から左へと聞き流したりする」と私は解釈しています。
そんな生き物だと自覚しておいたほうがいいと、ある意味、警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。

自分が思っているより
体は奥深い

偉そうなことを書いてしまいましたが、私自身も、編集の仕事に就くまでは「学校で習ったことがすべて」というような頭の持ち主でした。
習ってこなかったことは「ありえな~い」と笑い飛ばしていました。

今思えば、受験受験で正解だけを求めてきた、頭でっかちの若い女だったと思います。

仕事を始めると、断食で難病を克服した、青汁だけ飲んでいるのに元気、忍者として活動している、山伏として修業している、ニンジンジュースを飲んだら視力が回復した、玄米をジュースにして飲んでムキムキのおじいさん、など、自分の想像の範疇をはるかに超えた人たちがたくさんいました。
そんな人に電話をしたり、会いに行ったりして、私たちの体には、よくわからないけど、とてつもない力が潜んでいるのだと感じました。

個人差が大きいから
マニュアル化は難しい

冒頭で、「ほとんど食べなくても、健康で、ふっくらしている女性がいる」ことを書きました。
この女性は、以前ブログで紹介した森美智代さんです。
10年ほど前でしょうか、森さんにお会いしたときに「えっ、青汁で生活している人が、こんなにふっくらしているなんて!」と驚きました。
森さんには、20代で小脳脊髄変性症を患われたこと、断食と少食で回復されたことを伺いました。
森さんは著書を出されていますので、詳しいことをお知りになりたいかたはそちらを読んでください。

私が思うのは、世の中には「食べたほうが元気になる人」「食べないほうが元気になる人」がいるということです。
ギャル曽根さんも、森さんも、同じ人間だけれど、なんというか、その在り方というか、体のしくみが正反対なんだろうと思うのです。
きっと、ギャル曽根さんが青汁で生活すると、健康を保てなくなるのではないかなと。

体の不調や病気は、体のしくみや在り方とは合ってない生活を送っているサイン。
体のしくみや在り方は、人それぞれ。
だから、自分自身で観察して、分析して、どうすれば体の不調や病気を経過できるかを判断することのです。
あるいは、多くの病気ではなく、多くの人間を診てきた医師に相談するのもいいでしょうね。

世の中には、ほとんどお金がかからない健康法がたくさんあります。
それを片っ端から自分で試していき、体調を分析することこそ、科学的な態度かもしれません。
小松菜やニンジンでジュースを作るのもよいし、ふくらはぎをもむのもよいし、腰を回すのもよいでしょうね。

お金がかかる・ある特定の団体に所属しなければならない健康法は、私はお勧めしません。
お金をかけると「元を取りたい!」という欲が湧いて、効果を冷静に判断できなくなります(これを、今井龍弥医師は「価額効果」と皮肉っていましたが)。
団体に所属すると「○○さんが言っていたから……」的な要素が入り、自分ではなく他人の判断が入ってくる可能性が高まります。

さておき、体についての決めつけや思い込みを捨てるのが、いちばんの健康法だと思っています。


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「スピリチュアル」から子どもを守る

「スピリチュアル」、ここだけの定義
まず最初に断っておきたいのは、ここで言う「スピリチュアル」が「霊性」「高次の精神性」「伝統宗教」ではないということ。

私が、このブログで、かぎかっこつきで「スピリチュアル」と表現するのは、以下の狭い意味で、ごく世俗的な現象です。

① 客観的に見て、営利活動を行っている
② 「ヒーリング」「パワー」「気」「霊」「未来」など物体ではない“なにか”を売っている
※ちなみに「お札」「パワーストーン」「壺」などは物に宿ったなにかをもとに価格が決められているので、②に含まれる
③ 営利活動の場に再訪する、または、その組織(個人のケースもある)に加わるように強く勧誘する

例えば、ある神社に初もうでをしてお守りを買ったとします。
これは①②に当てはまりますが、③には当てはまりません。
ですから「スピリチュアル」ではありません。

最近、歌手が気功師にはまって、部屋が盛り塩だらけ。
その気功師にために、家を新築しているなどと報道がありました。

また、人気の女性芸人が、占い師にはまって、引きこもり状態になったことも有名です。
部屋に占い師の家族を住まわせ、一時期は占い師以外の人間をまったく受け入れない状態だったようです。
両親に対しても、罵詈雑言を吐いて、自室に入れなかった時期もあったと聞きます。

気功師も占い師も「スピリチュアル」に相当します。

「スピリチュアル」に子どもが一度はまってしまうと、現実社会に引き戻すまで、多大な労力が必要になります。
どうすればはまらせずに済むのか、考えてみたいと思います。

なぜ「スピリチュアル」にはまるのか?
戦時下など、生きるか死ぬかの状況では、「スピリチュアル」にはまる人は少数だと思われます。
その点で、「スピリチュアル」と宗教は違います。

平和になり、そこそこ安定した世の中で、「スピリチュアル」にはまってしまう人が増えるのではないでしょうか。

また、学歴や収入は関係ありません。
オウム関連の事件を持ち出すまでもなく、高学歴でも「スピリチュアル」にはまる人はいます。
そして、収入に余裕がなくても、「スピリチュアル」にはまっていた人を私は知っています。

「スピリチュアル」にはまる心の状態として、以下の3つが考えられます。

① 人生に大きな意味・価値を求める
現代の日本で、私たちの置かれている環境は、生きていられることがあたりまえになっています。
そのため、「なぜ生きるか」「どのように生きるか」が問われるようになりました。
「ただ生きられて満足」というわけにはいかず、なにかを達成したいという欲求を持ってしまいます。
マスコミも、「あなたらしい、あなたになるために」などと欲求をあおっているのかもしれません。

② 不確実な世界に安定性を求める
戦時下などでは、明日はどうなるかなど考える余裕がありません。
しかし、平和な現代では、今日が明日も繰り返されると錯覚し、それを無意識のうちに強く望みがちです。

③ 「完全な健康」を求める
医学の進歩で、病気はなんでも治ってあたりまえと勘違いしてしまいます。
アトピー性皮膚炎などは、原因が特定できないケースも多々あります。
原因がわからないことに対し「どうしてわからないの!」といら立ち、受け入れられないこともあります。

上記の3つから、生きづらさ、葛藤、焦りが生み出されます。
自分だけでは抱えきれないほどのストレスになったとき、誰に相談するのでしょうか?

身の回りの人も、それぞれの事情を持っているので、ゆっくりと話を聞く余裕がありません。
また、家族や友人などに自分のストレス・悩みを相談して、「そんなこと、どうでもいいじゃない」などと軽く流されると、傷ついてしまうかもしれません。

そこに「スピリチュアル」の需要が生まれるのです。
「スピリチュアル」は営利活動なので、お客(金づる)の悩みは熱心に聞いてくれます。
また、自分のことをよく知らない人のほうが、悩みを話しやすいということは、往々にしてあります。

こうして、最初は「スピリチュアル」の料金が低額あるいは無料ということもあって、手を出してしまいます。
それが回数を重ねるにつれ、少額ずつ上乗せされていき、結果として大金を注ぎ込むことになるようです。
お金でなければ、「奉仕活動」という名の労働が課せられるのです。
これが「スピリチュアル」にはまった状態だと言えます。

問題点
多くの「スピリチュアル」が、伝統宗教の要素を適当に間引いて、「世の中は●●だ。人生は○○だ」と簡潔に断定します。
しかし、それは真実でしょうか?

例えば、子どもが病気になったとします。
ある「スピリチュアル」では「それは家相が悪い」と断定します。
そして「家相をよくするには、このお札を子ども部屋に貼りなさい」と簡潔なアドバイスをします。

しかし、真実はどうでしょうか?
私たちの体は、住む家だけに左右されるわけではありません。
生まれつきの体質、季節、食習慣、運動、対人ストレス……さまざまな要素が重なった結果、体調に変動が現れます。

「スピリチュアル」にはまると、現実の、さまざまな要素に目を向けにくくなります。

家相がよくて、健康の場合。
家相がよくて、不健康の場合。
家相が悪くて、健康の場合。
家相が悪くて、不健康の場合。

4つの可能性が考えられますが、「スピリチュアル」では「家相がよくて健康」「家相が悪くて不健康」と、可能性を半分に規制しがちです。

つまり、偏った見方になってしまうのです。

私たちの脳も体も、「楽をしたい」という欲求があります。
エスカレータと階段が並んでいれば、ついエスカレータに乗ってしまいます。
1つの問いに10個の解を見つけるよりも、1個の解を見つけるほうが楽です。
こうして、楽をするほど、もともとの機能は退化します。

また社会に出ていない子どもが「スピリチュアル」にはまってしまうと、柔軟な思考が養われません。
私が「スピリチュアル」な人々に実際に会ったときの印象では、感情的にも安定していません。
「スピリチュアル」な組織の広報を担当していた男性に、私個人としては単純な疑問を投げかけると、「あなたはボクたちのことを信じてはいないのかっ!!」と急に怒り始め、驚いたことがありました。

そして、たいていの場合、多額のお金と膨大な時間を「スピリチュアル」団体に吸い取られることになります。

脳の機能の退化と、金銭・時間の無駄。
これが子どもたちにとって大きな問題なのです。

学歴とはなんだろう?
高学歴でも「スピリチュアル」にはまる人がいると、先に書きました。
いい大学に行った人に、脳の機能の退化とは、矛盾した表現です。

ここで、受験の現状を考えてみましょう。
基本は暗記ではないでしょうか?

作文にしても、参考書などで模範回答が提示されていて、それに沿った形で採点されているように思います。

1つの問いに、1つの解を覚えておくわけです。
どんなことでも単純化したがる「スピリチュアル」な思考と似ています。

子どもが何歳になったら、「スピリチュアル」に警戒するか?
私自身の経験では、大学生が最も「スピリチュアル」の攻勢を受けやすいと言えます。
実際、オウム真理教や統一教会(原理研究会)に入るきっかけは大学のサークル勧誘が多かったそうです。
私の同級生にも、どのような団体かは不明ですが、大学入学を機に、ボロボロのかっこうで集団でバンに乗り込み、慈善活動という名の布教もどきを行っているとうわさになった女子学生がいました。

親の監視が緩くなる・受験勉強から解放された・アルバイトなどで収入を得られる・進学を機に1人暮らしなどを始めやすい。
さまざまな条件から、子どもが大学生になったときが、最も「スピリチュアル」に警戒しなければならないと思います。

次いで、就職。
社会に出てストレスにさらされると、なにかにすがりたくなるものです。
上司やお客さんから怒られて、「どうしてうまくいかないのだろう」と思ったとき、それが前世のせいだったら楽ですよね。
今の自分が悪いわけではないと、責任を前世に転嫁できるわけです。
非常に心地よく耳に響くでしょう。

人生の転換期やストレスの多い時期に、「スピリチュアル」は忍び寄ってきます。

「スピリチュアル」は営利活動ですから、完全に収入がなく、しかも、労働力にもならない人には、近寄ってきません。
子どもがアルバイトできない時期は、心配する必要はないでしょう。
ただ、無制限にお小遣いを与えていれば、「スピリチュアル」には警戒が必要です。

「スピリチュアル」から守る
ごく個人的な体験ですが、私は小学校の高学年のときに、「スピリチュアル」的なことに強く興味を持ち、その手の本を読みあさっていました。
「占い」「魔女になる」「おまじない」「精霊」「気を出す」について、かなり詳しくなっていたと思います。
タロット占いをして、魔女になる訓練をして、アファメーションもどきをして……

その時期、あまりにもはまっていたせいで、ピークを超えると、まったく興味がなくなっていました。
大人になり、「スピリチュアル」な人と接することもあるのですが、「ああ、またその話か」と新鮮味がないのです。
逆に、子どもの頃、まったく「スピリチュアル」なことを知らなかったら、どうでしょうか?
「えっ、すごい! 手のひらから金粉が出るんだ!」「全部私のことを言い当てている」など、驚きの連続かもしれません。

ですから、子どもがまだ小さい頃に「スピリチュアル」的なこと、あるいはファンタジーをひととおり経験させて、免疫をつけておくのです。

また、私が知っている範囲内の「スピリチュアル」では、すべて、仏教やキリスト教、神道などの教えや心理学、哲学から、適当に孫引き、つぎはぎだらけの理屈を並べています。
「あの占い師はいいこと言っている!」と思うかもしれませんが、それはもともとお釈迦様の言葉だったりするのです。

ですから、受験とはほとんど関係なくても、仏教やキリスト教などについて、子どもたちは学んでおくといいでしょう。

最後に、「なんでも簡潔に、声高に決めつける人は怪しい」と親から子に教えること。
世の中には多種多様な人が生きているので、複雑です。
「『ありがとう』と言っていれば、みんなうまくいくんです!」「前向きに考えれば、みんなうまくいくんです!」などということはありません。
さまざまな条件を無視して、大声で決めつけようとする人は決して最初から信用しないように、子どもに伝えることがとても大事です。

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